- スポーツライター・小宮良之のブログ -
2012.05.14 Mon 12:03
サッカー「海外組」の値打ち(中公新書ラクレ)
5月10日に中公新書ラクレからサッカー「海外組」の値打ちを出版しました。
日本人が世界でどのように評価され、いかにして道を切り開いてきたのか。
日本人論、異文化コミュニケーション論で大人が楽しめる内容になっています。
一方で、ポジション別やリーグ別の適正も記しているので、サッカー好きの方もぜひ。
ご一読いただければ幸いです。
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2012.04.24 Tue 12:15
Number802号、レアル・マドリー 「ロナウド旋風と崩壊の兆し」
先週木曜日に発売したナンバー(文藝春秋)で、銀河系軍団の足跡を辿ったルポを書きました。
当時、若手だったルベンやマンUのGKとして相対したリカルド、また2002−03シーズン、最終節まで優勝を争ったレアル・ソシエダのデ・ペドロなどと会ってきました。
デ・ペドロ、まん丸になってました。
今はレアル・ソシエダでペロタのチームを作ることに尽力しているようで、サッカーはまったくしていないようです。でも、ペロタのボール(野球の軟球くらい)で左足リフティングすると、当時の面影が蘇りました。
時代の流れを感じつつ。
ぜひ、ご一読下さい。
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2012.04.12 Thu 12:16
欧州取材行
3月30日からスペインを中心に欧州取材に行って参りました。
ビルバオ→サンセバスチャン→パンプローナ→サンセバスチャン→パンプローナ→サンセバスチャン→バイヨンヌ→サンセバスチャン→マドリー→ビルバオ。
10日弱、めまぐるしく動きました。
その模様は、来週木曜発売のNumber「欧州チャンピオンズリーグ伝説」にて。

ちなみに取材のお供は、北方謙三さんの「楊家将」。三国志も2011年読んだ小説で「八日目の蝉」と並び最高でしたが、こちらも夢中になりました。帰国後、すぐに続編の「血涙」を購入!
男たちの生き様に心が熱くなります。
超お勧めです。
史記武帝紀も読もう。
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2012.03.12 Mon 11:22
争うは本意ならねど
木村元彦さんの「争うは本意ならねど」を読了しました。
悪意のある権力者に吐き気を覚え、善意のドクターたちの行動に拍手を送り、著者の取材力に圧倒させられました。
ジャーナリズムの傑作、数多くの人に読んで欲しい本です。

正直、我那覇選手とドクターがこれほどのドーピングえん罪に巻き込まれていたのは知りませんでした。
これは読んでもらうしかないほど入り組んでいる話なのですが、川崎のドクターたちの名誉を晴らすためにJリーグの他のドクターたちが奔走した姿は、サッカーに携わる人間として感嘆せずにはいられません。
彼らがどれほどの無力感、徒労感を押し込め、果断な行動を続けられたのか。本当に頭が下がる思いでした。
善意の人々のおかげで、Jリーグは成り立っているのでしょう。
真実は醜さと美しさを共有しているものですが、その二つを同時に紡ぎ出すのには相当な取材と勇気と筆力が必要になります。
ジャーナリストとしてその事実を浮き彫りにした木村さんに感服します。

現在、バルサを率いる世界の名将、グアルディオラは選手人生の後半、イタリアでドーピングえん罪に巻き込まれています。彼は当初から「無実を証明するには引退も辞さない」と6年間にわたって徹底抗戦。2002年のW杯を棒に振ったし、当然プレーヤーとしての大切な時間を失いましたが、人生の潔白を証明するために犠牲を恐れませんでした。
グアルディオラの高潔で勇敢な姿勢は、今の指揮官としての在り方に示されています。
彼が優れた成績を残しているのは、戦術的な指導に秀でている、というようなことだけではない、もっと人間的な信望があるからなのです。

我那覇選手、失った時間は取り戻せません。
しかし、彼は無罪を勝ち取ったことでこれからの人生において上を向いて歩いていけるでしょう。
ストライカーとしてまたゴールを見せて欲しいです。
以前からアンチ・ドロップアウトという連載の登場人物として考えさせてもらっていたので、棲み分けはとても難しいにしても、できればあくまでサッカー選手としての再生を描いてみたいと思いました。
ちゅらゴールの軌跡を。

お薦めの本です。

争うは本意ならねど争うは本意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール
木村 元彦

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2012.02.28 Tue 12:08
男子食堂「蹴球レストラン」開店!
先日、人気料理雑誌「男子食堂」のブログにて「蹴球レストラン」を”オープン”しました!
サッカーと食にまつわるあれこれを徒然なるままに書いてます。
あの選手と行ったレストラン、あの国のあの料理、スタジアムでの食事風景、食生活で変化したプレーなど。
第一回はメッシの飯。
第二回はマジョルカの朝食。

http://danshi-shokudo.net/blog/blog_14/

ぜひ、お立ち寄りくださいませ!!
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