18年間連載を続けるワールドサッカーダイジェストの編集部や、挑戦状シリーズの東邦出版を一緒に訪問しました。
スアレスとはいろんなところで会っていますが、日本で会うのは格別でした。
東京を観光した後は松本、金沢、京都、広島を訪れ、和食と日本のデザートを堪能したようです。

今月、スペインからヘスス・スアレスが初めて来日し、
18年間連載を続けるワールドサッカーダイジェストの編集部や、挑戦状シリーズの東邦出版を一緒に訪問しました。 スアレスとはいろんなところで会っていますが、日本で会うのは格別でした。 東京を観光した後は松本、金沢、京都、広島を訪れ、和食と日本のデザートを堪能したようです。 ![]() 2月~3月にかけて久々に欧州行脚してきました。
本の共著者でもあるエチャリと再会。 彼は自分にとって師匠の一人です。レアル・ソシエダのトロフィーと。 ![]() リーガエスパニョーラ2部のタラゴナに移籍した鈴木大輔選手(元レイソル)を取材。 ![]() この時の取材を元にした人物ルポを書きました。 http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2016/03/26/90/ 引き続き、進路を考える女子大生の方から質問があったので、コメントします。
女性にもスポーツライターの道はあるのか。 僕は男ですが、もちろん女性のライターの方もたくさんいらっしゃいます。 サッカーだけで言えば男性が多いのは事実ですが、昨今のなでしこの原稿は女性が中心ですし、海外サッカーなど語学を使う場合、女性が入る余地が多くあるような気がします。 語学、競技経験、人脈、破格の文筆力などセールスポイントがあれば、もしくは磨くことができれば、男性であれ、女性であれ、チャンスは転がっているのでは。 先日、ある高校生から「スポーツライターになりたいのだが、進路選択について相談を」というメッセージをいただいた。
実はこうした質問は、年に数件はある。 せっぱ詰まったようなものから、興味本位のものまで。 基本的に、ライターになるための進路選択は無数にあり、各人の状況によっても違いすぎるので、率先しては答えないできた。 ただこの機会に、簡潔に、あくまで個人的な見解として、答えさせてもらえば、まず高校生であれば、「大学で学ぶ」という月並みな答えをするしかないと思う。 ライターになるのに、学部や学科はそれほど吟味する必要はない。興味のある分野に進むべきだ。興味がなくてもライターになれないわけではないし、それは例えば新聞学部のようなところだったら、可能性は広がるが、可能性の問題でしかない。 僕は外国語学部スペイン語科だが、今の職業に就いている。 高校生に関しては、いや、これは誰にでも当てはまると思うのだが、何かを夢中にやっていれば道が拓ける、こともある、としか言えない。 こんな答えしかできず、申し訳ないと思う。 でも、この職業は方法論でなれるものではないと思うのです。 参考にならず、あしからず。 3月30日からスペインを中心に欧州取材に行って参りました。
ビルバオ→サンセバスチャン→パンプローナ→サンセバスチャン→パンプローナ→サンセバスチャン→バイヨンヌ→サンセバスチャン→マドリー→ビルバオ。 10日弱、めまぐるしく動きました。 その模様は、来週木曜発売のNumber「欧州チャンピオンズリーグ伝説」にて。 ちなみに取材のお供は、北方謙三さんの「楊家将」。三国志も2011年読んだ小説で「八日目の蝉」と並び最高でしたが、こちらも夢中になりました。帰国後、すぐに続編の「血涙」を購入! 男たちの生き様に心が熱くなります。 超お勧めです。 史記武帝紀も読もう。 |