屋久島、想像以上でした。
縄文杉、思わず震えた。7千年にも及ぶとか及ばないと言われる生命を目の当たりにすると、神妙な気分になるのです。
縄文杉に会うためには約11kmの山道を歩かねばならず(往復22km!)、生来の面倒くさがり屋で山歩きなどもってのほかだったのですが(しかもこの日は風雨激しく、起床3時)、それだけに遭遇したときの喜びはひとしおでした。
人生、登るなら高い山の方がいい、などと言いますが、大変なことをやり抜いた方が最後に得られる充実感も大きいもの。
それにしても、数々の杉、コケ、多くの植物たちからは癒されるという言葉では片付けることのできない、無限のパワーのようなものを感じました。
いつか、また来ようと。
翌日はもう少し楽なハイキングで、もののけの森を訪ねました。
深い緑のコケが鬱蒼とした光景は、心を静かにさせてくれました。心が和らいだのは科学的なものか、錯覚なのか。。
慢性的に充血した目が澄んだり、呼吸が気持ちよかったりしたわけで。なんか森に抱かれてしまうような気がしました。
鹿や猿たち、コダマにも遭遇!コダマは水滴がフラッシュにより光って映る現象らしいんですが・・・森にいると本当にいてもおかしくない静謐さを感じてしまうのです。
次の日からは島を一周。
もう、満喫してきました。
ご飯もどこで食べてもおいしくて。トビウオの唐揚げ、鯛の塩焼き、自家製たんかんジュース、大根のポタージュ・・・味覚も刺激されました。
と言うわけで、まだ島で見た光景に後ろ髪を引かれているけど、明日からは取材で盛岡、花巻。
がんばろっと。
写真はもののけの森でござる。
