- スポーツライター・小宮良之のブログ -
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2009.12.18 Fri 15:16
FRIDAY
“超一流写真週刊誌”フライデーの2010年01月01日号で「流浪のストライカーの勲章」を執筆しました。
故郷、愛媛に戻ってきた福田健二選手の物語を、一般の人にも分かるようにライトに仕上げています。
ぜひ、ご覧下さいませ。

松山空港で買ったミカンは、本当においしかった。
湯築城も、松山城も内堀までで本丸を“攻略“できなかったので、次は是非。
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2009.12.11 Fri 13:58
ナンバーノンフィクション78
12月10日発売のNumber、ナンバーノンフィクションで「オレは最後に笑う。」を執筆しました。
ポルトガルで奮闘する、相馬崇人選手の物語。

ナンバーノンフィクションは2005年に発表した「遺書」、2006年の「ヴェルディは死んだ」以来。
思えば、ヴェルディは死んだ、で重要な証言をしてくれたのがソウでした。

ソウとの付き合いはヴェルディ時代、廣山君に「海外志向のある面白い選手がいますよ」と紹介されて以来だったか。
自尊心と上昇志向が強い若者というのが第一印象ですが、しっかりしたキャラクターを持った選手だな、と思い、親交が始まりました。
海外でプレーしたい、と言う気持ちは当時から強かった。
会うたびにそういう話にはなったし、僕が執筆した「RUN」の影響も少なからず受けていたようです。
「いつか海を渡ったらその物語を書こう」と約束したり。
一方で、ソウが海を渡ることはない、とも僕は思っていました。
金銭面を含めて、海外でのプレーはあまりにリスクが大きいのです(浦和のようなクラブで数千万円もらっている選手はスポンサーを付けない限り、商品価値として同額を払えるクラブは欧州に存在しない)。
だから、退団を決めた彼から連絡をもらっても半信半疑でした。

しかし、彼はそのリスクを負ってまで、海を渡ったわけで、びっくりというか。
むちゃくちゃだな、と思いました。
半面、一人の男として喝采を送りたくなった。
同時に、約束を果たさなきゃ、と思い、さらに、これはきっと面白い取材になると確信しました。

原稿に書いたように、彼の挑戦はまだ始まったばかりで、正解だったのか、不正解だったのか、答えは出ていません。
しかし、プロアスリートが高みを目指す挑戦者だとすれば、彼の決断は至極まっとうです。
幸あれ、と思います。
今、浦和から戦力外を突きつけられ、立つ鳥あとを濁しながら去るブラジル系日本人選手とはまるでケースは違う。
利権にまみれた唾の飛ばし会いは醜いことこの上ない。無様だ。
一方、ソウは自分の意志で道を切り開いた。彼は年下だけど、男としての気概を感じます。

そういうわけで、誇り高き日本人サッカー選手の、海を越えた戦い、その途中編、どうぞご覧あれ。

遺書が単行本RUNにつながったように、もがきながらも夢をつかもうとするソウの物語もそうなることを祈りつつ。

Sports Graphic Number 2009年12/24号Sports Graphic Number
2009年12/24号


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2009.12.09 Wed 01:18
週末は愛媛、明日から大阪取材。
週末は愛媛取材に行ってきました。
福ちゃんのリスタートを追う、の巻。
福田一家にはまたお世話になりっぱなし。7歳のこまち画伯が書いてくれた僕の自画像は、まさに癒し。
大人になると滅多にもらわない100点満点までもらった。。。

明日からは2日間、大阪でトライアウトを取材。
這い上がるエネルギーを感じたい。
大阪城~

20091209_ehime.jpg


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2009.12.02 Wed 12:10
ドロップアウト
Sportivaノンフィクション連載「ドロップアウト」第10回は茂庭照幸選手。

http://sportiva.shueisha.co.jp/dropout/index.html

茂庭選手は運に恵まれたサッカー人生を送りながら、ドイツW杯を境に強運ぶりは怪しくなり・・・彼は今もがき、格闘を続けています。
運とは何か・・・哲学的な問いかけをせずにはいられませんでした。
人間の運の量は生まれながらに決まっているのか?それは人によって違うのか、生きている中で増減はあるのか?
ただ、間違いないのは彼が努力と才能で運を引き寄せたと言うこと。でもその強運=W杯は当時の彼が背負うには重すぎたのかもしれません。
でも一方で、それは彼の実力に相応した試練だと言えないでしょうか?
目の前に科された試練を超えたとき、彼は成熟する気がします。
今は前を向く彼にエールを。
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2009.12.01 Tue 19:26
鳥取城
週末は鳥取取材。
で、ついでに鳥取城を散策。
山上まで行ってきました。日本史史上に名を残す兵糧攻めが展開されたお城跡。
山に根を張った城だけに、攻めるに難しい。
そこで、織田信長麾下の秀吉は城を囲み、食糧ラインを遮断。場内の者たちは飢えに苦しみ、馬、木の皮、終いには人肉を食らったという。世に言う「渇え殺し」である。
中世から近世までの遺構が残っていて、ロマンたっぷりだった。

山頂まで上り下りするだけで、お腹はぺこぺこ。
兵糧攻めには勝てそうにないな。などと広島焼きを食いながら思ったのでした。

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