- スポーツライター・小宮良之のブログ -
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2011.12.07 Wed 17:01
12月9日発売、「フットボール・ラブ」(集英社)
僕は松田直樹という男と出会い、ほとんど瞬間的に好きになった。
白か黒しかない。
男としての潔さを持っていた。我も強かった。もちろん、それを嫌う人もいるはずだ。
でも、僕は彼のそうした性格に言い知れない魅力を感じた。
ここまで胸襟を開くことができるのか。
彼は素っ裸で挑んでくるのだ。野蛮だし、独善的。でも、品がある。それは上品さとは違う。人間として、サッカー選手として、一つのことを貫いてきた男だけが纏える空気のようなものだ。

・・・書けば書くほど陳腐な気がしてきた。

フットボール・ラブ、読んで欲しい。

もちろん、この本はマツについてだけ書いた作品ではない。田中誠(アビスパ福岡)、古賀正紘(ジュビロ磐田)、南雄太(ロアッソ熊本)、カレン・ロバート(フェンロ)、小澤英明(アルビレックス新潟)、成岡翔(アビスパ福岡)、豊田陽平(サガン鳥栖)・・・マツも8人の一人に過ぎず、それぞれの物語をそれぞれ渾身で書いたつもりだし、それぞれの選手たちが松田とは違う魅力を放っていた。
彼らが戦う理由とは。

ぜひご一読を。

フットボール・ラブ ~俺たちはサッカーをあきらめない~フットボール・ラブ ~俺たちはサッカーをあきらめない~
(2011/12/09)
小宮 良之


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