- スポーツライター・小宮良之のブログ -
2008.04.10 Thu 00:05
血と暴力の国なのだ。
先日、気になっていた映画「ノーカントリー」を鑑賞してきました。
老いぼれたちの住む国はもうない、みたいなのが原題。血と暴力の国という文学作品を元にしていて、とにかく胸が締め付けられるような映像が全編に渡り迫ってきます。
ノーミュージック、の演出が怖い。
スペイン人俳優、バルデムが殺人鬼的殺し屋を怪演。彼は「ロス・ルネス・アル・ソル」「ハモン、ハモン」でも好演しているんですが、演じるたびに全く違うキャラクターになりきれるのがすごい。
それにしても、殺し屋シガーは残虐極まりなく。彼は現代の理不尽さの象徴なんでしょうか。それとも人間があんな怪物を生み出したのか。
一方で保安官と殺し屋に追われる男たちはどこまでも人間臭く、とりわけ後者の最後は・・・。

なんか物思いにふけりました。
ノーカントリー。
コインの表裏に人生を託すようなことはしていないか。
幸せとはなんなのよ。
そんなこと考える僕は老いぼれなのか。
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