- スポーツライター・小宮良之のブログ -
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2008.06.30 Mon 20:32
アジア王者の苦しみ
おとといはJ取材。
浦和、ひどい負け方だった。
攻撃陣が高い位置でプレーできず、不用意なボールの取られ方で柏のカウンターの餌食に。
守りありきのチームコンセプトは退屈極まりなく、しかも守備が破綻しては・・・なにをかいわんやである。
オジェックからエンゲルスに監督は替わり、いくらか持ち直したように見えるが、事態は改善したとは思えない。
例えば闘莉王のボランチも、盾の半面的な起用法だ。
中盤から攻撃力を生かし、相手をねじ伏せようと言うことだろうが、バックラインは脆さを露呈しただけでなく、彼はゲームを展開するMFではないために、全体の統制まで失われてしまっている。
とりわけ、サイドアタッカーはもっとスムースな展開を求めているが、それがないために浦和の両サイドはバックラインに吸い込まれ、挙げ句に敵に蹂躙され続け・・・。
中盤で相手の攻撃を潰した上で、速攻で相手の息の根を止めたいのだろうが・・・例え成功したとしても王者としては・・・あまりインスピレーションを書き立てられる戦いではない。

一方、独自の世界を見せてくれたのは、柏のフランサ。彼はスペインで言う”時間を操る”選手。どんなプレッシャーを受けても簡単にスペースを作り出し、チャンスを呼び込む。。。
彼を中心に時間が止まり、周りの動きがスローになった瞬間に、決定的なプレーを繰り出すのだ。ピッチ上で与えられる時間は同じはずなのだが、優れた状況判断力、イマジネーション力、技術力がフランサに”時間を与える”のだ。

フランサはJの中で、お金を払っても見たいと思える選手。
もう一人は鹿島のダニーロ。彼らは格というか、器が違う。もっといえば、見えているモノが違う。
日本人Jリーガーにも、独自の世界を見せてくれる選手が出てきて欲しいが。
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