- スポーツライター・小宮良之のブログ -
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2008.12.05 Fri 20:14
海外組について。
明日は札幌で鹿島の取材なり。
佳境のJリーグはさすがに熱い。
好ゲームを期待だ。

でも、日本サッカー全体とを考えると、違和感を感じることが多いのもこの時期。

大久保嘉人にヴォルスブルグからオファーがあったらしい。が、新聞報道によると、「神戸は移籍金10億円を求めているが、ヴォルスブルグは1億円で隔たりがある」とのこと。これにはびっくりだ。
10億?それは天地がひっくり返ろうと手放さないという意思表示なのか?
もし交渉を前提としているなら、常軌を逸している。
違約金がしっかり設定されていたのか定かではないけど、法外な額で移籍することになれば、彼は様々な足枷を付けさせられることになり、思うようにプレーすることはできないだろう。分かりやすく言えばスポンサーだったり、放映権だったり、だ。
まだこんな感覚がフツーなのか・・・。

サッカーはプロスポーツで、ビジネスが入り込んでくるのは仕方ない。でも、行き過ぎている。
問題は日本サッカーが究極的な”円高”にあること。Jリーグで5千万円もらっている選手をヨーロッパに持ち込むと、「そこまでの選手ではない」と評価が半減。そこでスポンサーやらで脚色するしかない。
常にこうしたサイクルが続けられてきたわけだから、相応の活躍を望むのは難しかった。
そういう枠組みから外れた松井と福田だけが今も、逞しく海外でのプレーを続けていると思うと、とても興味深い。彼らは”現地の通貨”で移籍し、”経済活動”に揉まれながら誇るべき今の地位を築いたのだ。
人間、何かを捨てなければ何かを得られない。なんて少し偉そうだ。ごめんなさい。

ヨシトはきっと神戸に残るだろう。
しかし、「大久保嘉人の挑戦」の著者としては、もし彼が何かを捨ててドイツに渡るならば、もう一度その戦いを描いてみたい。
そしてそれを密かに期待している。
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