- スポーツライター・小宮良之のブログ -
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2011.07.30 Sat 13:38
共著「名将への挑戦状」出版
8月上旬(アマゾンでは6日と出ていますが、全国の書店に並ぶのは10日くらいまでの間になりそうです)にヘスス・スアレスとの共著「名将への挑戦状」(東邦出版)が発売されます。
グアルディオラ、モウリーニョ、カペッロ、ビエルサ、デルボスケ、ベニテス、ベンゲル、ファンハールなど稀代の名監督たちについて、スアレスが独特の切り口で語り尽くします。

僕が執筆を担当しているのは、ポルト時代のモウリーニョをインタビューしたときの追憶ルポと幻の日本代表監督になったビクトール・フェルナンデスで、基本はスアレスが監督たちを語り、斬り、喝采を送るという構成です。

それでもあえて共著という形にしたのは、僕自身が彼の翻訳を「ワールドサッカーダイジェスト」のコラムで10年以上に渡って続け、その文章に少なからず影響を与えているからです。
スアレスは捉え方によってはエキセントリックでラディカルな論の持ち主で、それが何度も波紋を呼んできたのですが、結果的にその示唆が後々的中するなどし、読者や関係者の信頼を得られるようになりました。
彼と僕の文章観は当初かなりかけ離れており、あまりの辛辣な表現に躊躇したこともあります。
それを乗り越える手段として、僕はまったく違う人格で翻訳を試みました。
デトロイトメタルシティの根岸君とクラウザー様みたいな感じで(笑)、強い言葉、表現に針が振れるようになりました。自分が使わない、でも眠らせているような言い回しというのでしょうか。
例えば凡庸な、という形容詞。原文はMEDIOCREです。
辞書を引くと平凡な、波の、月並みな、二流の、なのですが、よりピンとくる言葉で凡庸なという表現にしました。自分が書くノンフィクションでは浮きがちな言葉たちが、スアレスの文章の中では水を得たようで。また、匹夫などという言葉もそうですが、歴史小説を愛する自分の嗜好が出ているかと・・・。

というように、スアレスとは二人三脚でやって来ただけに、共著という形になっています。
名将たちに挑み懸かるような彼の論を。
ぜひ、ご一読下さいませ。

名将への挑戦状 ~世界のサッカー監督論~名将への挑戦状 ~世界のサッカー監督論~
ヘスス・スアレス、小宮 良之

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★ COMMENT

指折り数えて待っておりました!
早速予約注文させて頂きました。本当に楽しみです。
2011.08.02 22:46 | posted by pajama | URL | EDIT |
pajamaさん、ありがとうございます。
2011.08.25 20:00 | posted by komiya | URL | EDIT |

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